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2015年05月21日 フォコラーレ運動のリー氏が来会 庭野会長と懇談

5月21日、フォコラーレ運動(カトリックの在家運動体、本部・イタリア)のクリスティーナ・リー氏が来会し、法輪閣で庭野日鑛会長、佳重夫人と面会しました。同運動日本男子センター(東京)代表の的野ジルベルト氏、同女子センター(同)代表の小林久美子氏が同席しました。

リー氏は、同運動本部の諸宗教対話センター責任者を長く務め、このほど、本国の韓国に戻ることになりました。
懇談では、庭野日敬開祖と同運動創設者のキアラ・ルービック師の出会い以来続いてきた立正佼成会と同運動の対話と交流の歴史が語られました。また、リー氏は、イタリアで同運動がイスラーム移民との対話を進めていることなども紹介。「30年にもわたって諸宗教の対話、協力に携わってきたことで、キリスト教徒はキリスト教徒として、仏教徒は仏教徒として、各自がそれぞれの信仰をより深く生きていくことが大切だと改めて学びました」と語りました。

(2015年6月 4日記載)