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2015年06月13日 「明るい社会づくり運動」第15回通常総会 被災地の復興支援を継続

特定非営利活動法人「明るい社会づくり運動」の第15回通常総会が6月13日、東京・中野区の中野サンプラザで行われ、理事を含む全国の運営会員58人が参加しました。協力団体である立正佼成会からは、同法人の常務理事を務める沼田雄司教務局長が出席しました。

総会では、砂川敏文理事長のあいさつのあと、昨年度の事業と収支報告が審議を経て承認されました。この中で、「災害支援事業」として、宮城県推進連絡協議会、石巻地区推進協議会との連携で行った「一万基灯篭流し」のボランティア活動や、仮設住宅での「金融犯罪・悪徳商法防止講座」、復興支援植樹活動などが報告されました。
続いて、今年度の事業計画、予算が報告され、引き続き被災地の復興支援に取り組む方針を確認。また、社会貢献を志す人材を育成する「明社志民カレッジ」の実施、同運動の方向性やあり方を共有する「全国都道府県会議」(10月、東京)を開催することなどが発表されました。

(2015年6月25日記載)