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2015年07月23日 円応教「第九十七回立教祭」に庭野会長が出席 本殿・修法殿の落成祝う


祝辞に立った庭野会長は、「世の中の道具となる」との同教団の本義に触れ、社会の光としての活躍を祈念しました

庭野日鑛会長は7月19日、兵庫・丹波市山南町にある円応教本部で開催された「第九十七回立教祭」並びに「本殿・修法殿落成 第二日祭典」に出席し、来賓を代表して祝辞を述べました。川端健之理事長が同行しました。

円応教は大正8年、教祖の深田千代子師が「世の中の道具となる」との教示に基づき宗教活動を開始。その後、初代教主・深田長治師の指導により全国的に教勢を拡大させるとともに、第二代教主の深田充啓師が新宗連(新日本宗教団体連合会)名誉理事長、WCRP(世界宗教者平和会議)日本委員会評議員などの要職に就き、宗教対話を促進しました。同教団と立正佼成会は友好な関係を築いています。
同教団では立教百年記念事業の一環として、新たな本殿と修法殿を建設しました。当日の祭典では、本殿落成奉祝歌の合唱、献上の儀に続き、深田教主が祭文を奏上。「おつとめ」が行われた後、庭野会長が祝辞に立ちました。
庭野会長は、円応教の深田長治初代教主と庭野日敬開祖が結んだ絆や、現教主と庭野欽司郎参与との交流を述懐。「ご縁の深い円応教さまの本殿・修法殿が落成式を迎えられたことは大きな喜び」と伝えました。
また、平成30年に迎える「立教百年祭」に向けて「本日の落成の喜びが原動力となり、人々を力強く善導してくださることを祈念します」と述べました。
このあと、青年会館で祝賀パーティーが開かれ、川端理事長が祝辞に立ちました。

(2015年7月23日記載)