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2015年09月06日 東京教区で安全保障法制に関する学習会

東京教区による「安全保障法制に関する学習会」が9月6日夜、杉並教会で開催され、各教会の壮年、青年部員ら約450人が参加しました。

講師の根本昌廣立正佼成会外務部長は、現在、国会で審議が続く安全保障関連法案について説明。同法案の成立は、子や孫などの将来に大きな影響を及ぼしかねないと懸念を示しました。
また、本会が9月2日に発表した同法案の廃案を求める声明文『すべてのいのちを守るために「安全保障関連法案」への重大な危惧』に触れ、対話や交流が武力の抑止につながると強調。世界のすべての命は差別されることなく、同じ尊厳を有していると語りました。

(2015年9月10日記載)