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2016年01月14日 小堀師(比叡山延暦寺執行)が来会 川端理事長と懇談

天台宗総本山・比叡山延暦寺(滋賀・大津市)の小堀光實執行(延暦寺一山寂光院住職)が1月14日午後、立正佼成会本部を訪れ、川端健之理事長と事務庁舎特別応接室で懇談しました。延暦寺内局から獅子王圓明総務部長(副執行)が同行、本会から中村憲一郎常務理事、澤田晃成総務部部長が同席しました。

懇談では新年のあいさつを交わしたあと、昨年12月14日に遷化された同宗第二百五十六世座主・半田孝淳師の密葬に、庭野会長が参列したことに対し、小堀執行が謝意を表明。川端理事長は「半田先生には大変かわいがって頂きました。新任のお座主さまにもご指導を賜りながら、世界平和の歩みを進めていきたい」と語りました。
また、小堀執行が延暦寺の一年の心構えを表した漢字「常不軽(じょうふぎょう)」を紹介。その上で、昨年の「御親教」式典で庭野会長が披露した『不軽(ふきょう)』の書き初めに触れ、「佼成会さんとはいろいろな面で本当に通じているのだなと実感しました」と話しました。

(2016年1月21日記載)