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2016年04月14日 日宗連創立70周年記念式典 庭野会長に感謝状贈呈


日宗連の発展に貢献した功績をたたえ、齋藤理事長から庭野会長へ感謝状が手渡されました

日本宗教連盟(日宗連)の創立70周年記念式典・祝賀懇談会が4月14日、東京・中央区の築地本願寺で行われ、席上、庭野日鑛会長に感謝状が贈呈されました。

日宗連は1946(昭和21)年6月に創立され、信教の自由の尊重と擁護および政教分離の原則のもとに宗教文化を振興し、道義に基づく社会の形成、そして世界平和の確立に貢献することを目的に活動を行ってきました。
協賛団体として神社本庁、全日本仏教会、教派神道連合会、日本キリスト教連合会、新日本宗教団体連合会(新宗連)の五つの連合体が加盟しています。
庭野会長は2004(平成16)年7月から翌年の3月まで理事長を務め、生命倫理や税制に関するシンポジウムや研究会などの開催に携わりました。
式典では、来賓祝辞に続き功労者表彰に移り、理事長経験者で顧問でもある、山北宣久師(日本キリスト教連合会)、岡野聖法師(新宗連)、庭野会長の3人に、齋藤明聖理事長から感謝状が手渡されました。あいさつに立った庭野会長は、理事として携わった同60周年記念式典の思い出を述べながら日宗連のさらなる発展を祈念しました。
なお、同50周年記念式典では、庭野日敬開祖も新宗連理事長在任中に日宗連理事長を5期務めた功績により表彰を受けています。

(2016年4月21日記載)