2016年07月18日
普門合唱フェスティバル 全国から29団体が出演
この日までに練習してきた曲を各団体が披露。開・閉会式では参加者全員で大合唱した
『広げよう仏教讃歌の輪~捧げよう祈りのハーモニー』をテーマに「第36回普門合唱フェスティバル」(佼成文化協会主催)が7月18日、法輪閣大ホールで開催された。佼成合唱団をはじめ全国の教会から合わせて29団体が出演し、午前と午後のプログラムに会員ら約1400人が来場した。
開会式では鈴木紳雄同協会長があいさつに立ち、仏教讃歌を捧げる意味について、「仏さまへの真心のご供養であり、仏道修行につながります」と説明した。この後、各団体が仏教讃歌のほか、歌謡曲、ポピュラーミュージックなどを披露。また、ゲストとして東京佼成ウインドオーケストラ(TKWO)金管楽器奏者の本間千也、河原史弥、津守隆宏、今村岳志、小倉貞行の5氏が登場し、金管五重奏の輝かしい音色で聴衆を魅了した。
閉会式では、仏教讃歌「仏教徒の歌」、東日本大震災復興支援ソング「花は咲く」を参加者全員で合唱した。
(2016年7月21日記載)
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