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2010年01月14日 阿純孝・天台宗宗務総長が来会し、渡邊理事長と懇談

平成21年12月に天台宗宗務総長に就任した阿純孝(おかじゅんこう)師(東京・圓融寺住職)が1月14日、立正佼成会を訪れ、渡邊恭位理事長と大聖堂特別応接室で懇談しました。天台宗から参務ら8人が、本会からは川端健之総務局長が同席しました。

冒頭、阿宗務総長が就任に際して、「立正佼成会は、世界平和を共に目指す教団としてお世話になっています」とあいさつを述べました。このあと、阿宗務総長が日々の「お勤め」や公務などを紹介。比叡山延暦寺のある滋賀と東京を往復する生活に触れ、「学生時代に戻って、合宿のように楽しくやっております」と語りました。
最後に、阿宗務総長が毎年8月に延暦寺で開催されている「世界宗教者平和の祈りの集い」に言及。これまでの本会とのつながりに謝意を表しました。これを受け、渡邊理事長は「麦わら帽子や冷たいおしぼりなど、ありがたいお心配りに大変感謝しております。今後ともよろしくお願いいたします」と述べました。

(2010.1.22記載)