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2010年03月13日 庭野会長、奈良教会を訪問し「互いに力を合わせて」

庭野日鑛会長は3月13日午前、奈良教会を訪問しました。同教会道場に到着した庭野会長は、道場敷地内にある菜園を見学後、ご宝前を参拝。このあと、庭野会長を前に会員9人が『今の気持ち』と題し、信仰の功徳、喜びを発表しました。

青年婦人部員と子供たちによる手話を交えたコーラスの発表に続き、参集した約300人の会員を前に庭野会長があいさつ。WCRP(世界宗教者平和会議)日本委員会理事長の役を受けた経験などに触れながら、物事を肯定的に受けとめ、明るい発想をすることにより、心身共によい作用が得られると説きました。
また、繰り返しいのちの有り難さをかみしめることが大切であると述べた上で、「人のためになり、人が喜ぶと自分もうれしくなる。それが因果の道理です。お互いに受けられる事は受けて、やらせて頂いて、力を合わせていくことが大事です」と修行の心構えを示しました。

(2010.3.19記載)