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2001年07月14日 佼成学園中学校がフラッグフットボールで準優勝

佼成学園中学校アメリカンフットボール部は7月14、15の両日、大阪市で行われた「NFLフラッグフットボール日本大会」(主催=ナショナル・フットボール・リーグ)に関東代表として初出場し、準優勝に輝きました。

同大会はドイツ・ベルリンで開かれる世界大会の国内予選を兼ねており、全国から36チームが参加しました。
東松宏昌顧問が率いる佼成学園は初戦、東北代表の石巻市立万石浦中学校を39対15、2回戦では北海道代表の札幌市立八軒中学校を31対28で下し、決勝に駒を進めました。決勝戦の相手は、昨年の世界大会準優勝チームの関西代表・舞洲オリンポスジュニア。佼成学園は、速いパス回しで善戦したもの39対12で惜しくも敗れました。
フラッグフットボールはアメリカンフットボールのルールを易しくしたもので、1チーム5人で戦います。誰でも気軽に楽しめるようにと、身体接触を禁じているのが両競技の最も大きな違いです。
1970年代に一部の指導者により体育の授業に取り入れられ、現在、約7万人(全日本フラッグフットボール協会調べ)の小・中学生が競技に親しんでいます。

(2001.08.15記載)