2010年09月24日
庭野会長、春日大社に参拝し花山院宮司と懇談
WCRP(世界宗教者平和会議)の創設40周年記念事業に参加するため奈良県入りしていた庭野日鑛会長は9月24日午後、宮本けいしWCRP日本委員会事務総長(妙智會教団理事長)と共に、奈良市春日野町にある春日大社に参拝、花山院弘匡(かさんのいんひろただ)宮司と懇談しました。
春日大社に到着後、庭野会長は、御本殿を正式参拝。貴賓館で花山院宮司と懇談しました。席上、庭野会長は、「世界宗教者まほろば大会」の記念レセプションで春日大社の舞楽が披露されることに謝意を伝えました。またWCRPの創設40周年記念事業が、平城遷都1300年記念事業協会の協力を得て奈良で開催されることなどを説明しました。
花山院宮司は、平成20年4月、宮司に就任するまで高校で世界地理の教師をしていたことなどに触れながら、どの国の人々も「自己のアイデンティティーに誇りを持ちつつ、相手を認めることが大切」と強調。WCRPの活動に深い理解を示しました。
(2010.10.1記載)
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