2010年09月30日
新宗連「第25期第7回理事会」
新宗連(新日本宗教団体連合会)の「第25期第7回理事会」が9月30日、法輪閣で開催され、理事、総支部役員ら約50人が参加しました。立正佼成会から新宗連特別顧問の庭野日鑛会長、同常任理事の渡邊恭位理事長が出席しました。
理事会では、8月30日に逝去した思親会の脇昌伸会長(新宗連常任理事)の冥福を祈り黙とうが捧(ささ)げられたあと、受け入れ教団を代表して渡邊理事長があいさつ。次いで、岡野聖法新宗連理事長(解脱会法主)が開会あいさつを述べました。
このあと各事案を審議。2年前に始まった新公益法人制度に関しては、現在の特例民法法人から公益法人への移行に向けた「会計処理規定案」「印章取扱規定案」「定款案」などが示され、移行後、個人会員を認めるかどうかなどが検討されました。また、来年10月17日に東京で開催される「新宗連結成60周年記念集会」の内容が確認されました。
このほか、新宗連が今年7月から取り組む「北朝鮮(朝鮮民主主義人民共和国)による日本人拉致被害者の即時帰国を求める署名」の進捗(しんちょく)状況、来年の新宗連青年会結成50周年に向け、東京と大阪の間で行われた「プレたすきリレー」が、26日間かけて9月8日に終了したことなどが報告されました。
理事会後、学習会が行われ、北朝鮮による拉致被害者家族会前代表の横田滋氏が『拉致問題と被害者家族の現在』をテーマに講演しました。
なお、理事会に先立ち参加者は大聖堂、一乗宝塔を参拝しました。
(2010.10.8記載)
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