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2010年10月08日 「平城遷都1300年記念祝典」に庭野会長が参列

「平城遷都1300年記念祝典」が10月8日午前、天皇、皇后両陛下ご臨席のもと、奈良市の平城宮跡第一次大極殿(だいごくでん)前庭の特設会場で開催されました。政府や各国の代表、同県関係者ら約1700人が参加。これに招聘(しょうへい)を受け、WCRP日本委員会理事長として庭野日鑛会長が参列しました。

祝典は、平城遷都1300年記念事業協会の主催によるもので、今年、奈良県内で行われている平城遷都1300年祭の中核事業に位置づけられています。
天皇陛下は「おことば」で、日本が奈良時代に大陸との交流などを通じ、さまざまな発展を遂げたことに触れ、「平城京について私は父祖の地としての深いゆかりを感じています」と述べられました。また、雅楽演奏、奈良時代の文化を描いた劇などが披露されました。
庭野会長は、午後から市内のホテルで行われた記念祝賀会にも出席しました。

(2010.10.15記載)