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2010年12月10日 ゆめポッケ配付先決まる 紛争や対立で傷ついた世界の友達へ

今年の「ゆめポッケ」(主管・青年本部、教務局社会貢献グループ)で全国から寄せられたポッケの配付先がこのほど決定しました。3万3701個のポッケは、アゼルバイジャン、アフガニスタン、フィリピン(ミンダナオ島)、レバノン、パレスチナ自治区(ガザ地区、ヨルダン川西岸地区)におくられます。今後、立正佼成会とつながりの深い現地のNGO(非政府機関)や国連機関を通じて子供たちに手渡されます。

「ゆめポッケ」は、紛争や対立で心に傷を負った世界の子供たちを勇気づけるため、おもちゃや文房具を詰めた手作りのポッケをおくる取り組み。6月1日から8月31日までのキャンペーン期間中、全国の小・中学生が中心となってポッケ作りを行いました。

主管部署では、協力団体を通して現地のニーズを把握し、このほどブロックごとに配付先を選定しました。各ブロックのポッケの配付先、協力団体は以下の通り。

・東京東、多摩=アゼルバイジャン/ハイヤット
・茨城、愛知=アフガニスタン/ジェン
・新潟=フィリピン(ミンダナオ島)/MCL(ミンダナオ子ども図書館)
・埼玉、東京中央=レバノン/NISCVT(社会福祉と職業訓練のための全国協会)
・北関東、北九州=レバノン/UNRWA(国連パレスチナ難民救済事業機関)
・甲信、千葉、神奈川、東京西、静岡、三岐、近畿、四国、中国、山口、西九州、南九州=パレスチナ自治区(ガザ地区)/UNRWA
・北海道、奥羽、東北、福島、北陸=パレスチナ自治区(ヨルダン川西岸地区)/UNRWA

(2010.12.10記載)