News Archive

2011年01月13日 渡邊理事長、身延山久遠寺の「御年頭会法要」に出席

山梨・南巨摩郡身延町の日蓮宗総本山・身延山久遠寺(内野日總法主)で13日、年始め恒例の祝賀慶事「御年頭会法要」が行われました。同宗の僧侶、檀信徒ら約500人が参集。立正佼成会から渡邊恭位理事長、外山浩伸甲信ブロック長が参列しました。

同法要は、日蓮聖人が身延に入山した翌年1月、南部実長公、六老僧をはじめとする弟子らが聖人に新年の祝詞を言上し、聖人導師のもと立正安国、天長地久、四海帰妙を祈念した故事に由来します。聖人の入滅後は、新年初の月命日である1月13日に、その生涯を偲(しの)び、妙法弘布、立正安国の祖願の達成を祈る行事として毎年行われています。
当日は、日蓮聖人を祀(まつ)る祖師堂で法要が営まれ、同宗管長に就任した内野法主が導師を務めました。渡邊理事長と外山ブロック長は法要の中で焼香を行ったほか、身延山大学の講堂で開かれた新年祝賀宴に出席。内野法主、井上瑞雄総務とあいさつを交わしました。

(2011.1.21記載)