2011年03月11日
佼成学園本部がニュージーランド首相へ見舞文を送付
２月２２日にニュージーランド・クライストチャーチ市で発生した地震被害に対し、佼成学園本部は、学園長の庭野日鑛会長、酒井教雄同学園理事長、山内日出夫佼成学園女子中学・高等学校長の連名による見舞文を、昨年同校を訪れたジョン・キー首相に宛てて送付しました。
同高校は２００４年から、特進留学コースを設け、同国への留学制度をスタート。毎年、約２０人が留学し、英語による現地の生徒と同じ授業を受けるとともに、ホームステイなどを通して人々との交流を深めています。また、同中学校も修学旅行で同国を訪れています。こうした関係から２０１０年１１月、来日中のキー首相が同校を訪れ、スピーチを行いました。
見舞文には、２０１０年の来校に謝意を表しながら、キー首相はじめ現地の人々に心を寄せ、被災地のために深い祈りを捧（ささ）げていることがつづられています。
今回の災害に対し、同校では生徒会が中心となり「義援金プロジェクト」を発足。２月２８日から、全生徒に義援金とメッセージの協力を呼びかけています。
(2011.03.11記載)
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