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2011年03月24日 広がるサンガの真心 「被災会員への義援金」国内外の教会で


被災したサンガへの思いを浄財に託す会員たち。支援の輪は国内外の教会に広がっている(写真は21日、静岡教会で)

東日本大震災の被災者に真心を届けようと、立正佼成会国内外の教会では現在、「東日本大震災 被災会員への義援金」の呼びかけが行われています。立正佼成会「東日本大震災対策本部」が同義援金による支援を決定した14日以降、多くの教会道場や法座所の玄関などに募金箱が設置されました。

静岡教会では、募金箱とともに、被災者への励ましなどを書き込むことのできるメッセージボードを教会道場に設置。青年婦人部長は、「私たちの取り組みが少しでも心の支えとなり、サンガのつながりを感じてもらえたらうれしい」と話します。このほか多くの教会で、被災した会員たちを思うサンガの輪が広がっています。
北米5教会(ハワイ、ロサンゼルス、サンフランシスコ、ニューヨーク、オクラホマ)、台北、台南、バンコク、バングラデシュ、モンゴルなど、海外教会でも道場に募金箱が設けられ、多くの真心が寄せられています。
会員から寄せられた義援金は、本会が開設する「救援募金口座」を通じ、被災会員の支援に充てられます。
受付期間は5月31日まで。

問い合わせは、立正佼成会社会貢献グループ 電話03(5341)1034

(2011.03.24記載)