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2011年03月31日 各教会が自治体、NPOに物資提供

東日本大震災を受け、各自治体などからも被災地に救援物資が送られています。各教会でもそうした支援活動に応じ、生活用品などの物資を提供する動きが見られます。

松山教会では、壮年部が中心となって3月22日から物資収集を開始しました。
自治体に確認した上で、水やマスク、おむつなど、被災地で特に必要とされている物品を記載したチラシを壮年部員が作製。主任らが会員宅を回り、チラシを配布しながら協力を呼びかけています。25日には1回目として松山市役所に物資を届けました。
静岡教会も静岡市の「災害支援物資リスト」に基づいてトイレットペーパーやタオルなどを収集。物資は4月2日、市内の集積場所に運搬されます。
このほか、津山教会では毛布100枚を同市役所に提供。米沢、松江、尾道、小倉などの教会でも、会員の真心と共に集まった衣類や毛布、日用品などを自治体やNPO団体に提供しています。

(2011.03.31記載)