2011年04月14日
WCRP街頭募金 全国の教会で 市民へ向け広く訴え
徳島教会
被災地への支援を市民にも呼びかけようと、各地で街頭募金が活発に行われています。「降誕会」にあたる4月8日を中心に、催しと併せて募金を行った教会も多数ありました。
四日市教会
徳島教会は10日、JR徳島駅前に花御堂(はなみどう)を設置。青年部員ら20人が市民に灌仏(かんぶつ)を呼びかけるとともに、被災者支援の輪を広げようと街頭募金を実施しました。
四日市教会では9日、教会駐車場に花御堂を出し、訪れた市民らに甘茶接待を行ったほか、青年部員6人が被災地の被害状況を伝える手作りのパネルを掲げ、募金への協力を求めました。このほか、江東、沖縄などの各教会でも降誕会に併せて街頭募金が行われました。
一方、掛川教会は10日、包括地域内の法多山尊永寺の参道で街頭募金を実施。満開の桜の下、会員51人が手作りの看板や募金箱を手に参拝者に協力を呼びかけました。
青年男子部長は、「宗教宗派の違いを超えて力を合わせ、被災地の方々が少しでも笑顔に、元気になれるよう、全力で支援の輪を広げていきたい」と語りました。
掛川教会
(2011.04.14記載)
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