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2011年04月29日 「第4回フォコラーレ大志・交流使節団」一行がボーチェ会長と対話

全国の青年部の代表や学林本科生で構成された「第4回フォコラーレ大志・交流使節団」(団長=泉田和市郎青年本部長)の一行10人が4月29日から5月7日までイタリアを訪れました。

ハネ・パウロ二世の「福者」の認定に対する「列福式前夜の祈り」に参列しました。5月3日には、同市郊外のマリアポリセンターで『信仰の光の継承』をテーマに同運動と青年シンポジウムを開催。双方の代表者が登壇し、友人など周囲の人々への布教伝道、信仰に基づく物事の受け止め方など日常生活での実践や体験を発表しました。このあと、同運動創始者のキアラ・ルービック師の棺(ひつぎ)が納められた石碑と諸宗教対話を推進したナタリア・ダラピッコラ師が眠る墓の前で祈りを捧げました。
続いて訪問した同運動国際本部では、マリア・ボーチェ会長と面会。一行を前にボーチェ会長は東日本大震災に触れ、「この試練の中、連帯感を持ち、互いに助け合って生きる日本人の姿から、愛を信じ、それを共有する喜びを感じました」と語りました。
4日には、バチカン・サンピエトロ広場でローマ教皇ベネディクト十六世の一般謁見(えっけん)に参列しました。

(2011.05.20記載)