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2011年05月20日 立正佼成会一食平和基金 栃木県災害対策本部に見舞金寄贈

立正佼成会一食(いちじき)平和基金運営委員会(委員長=沼田雄司教務局長)はこのほど、東日本大震災の被害を受けた栃木県の災害対策本部に同基金の緊急支援(総額5億円)による見舞金200万円を寄贈しました。5月20日、鈴木啓友北関東ブロック長が宇都宮市にある県庁を訪れ、福田富一知事に手渡しました。

懇談の席上、福田知事は県内の被害に触れ、全壊、半壊、一部損壊の住宅被害が約5万戸を超えたと説明。これを受け、鈴木ブロック長は「一食を捧(ささ)げる運動」の理念と活動を紹介するとともに、被災した会員宅を訪ねた際の様子を報告しながら、「多くの人が他人を思いやり、同悲同苦の精神で一緒に乗り越えている姿に胸を打たれます」と話しました。

(2011.06.03記載)