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2011年05月24日 ACRP執行理事会開催

ACRP(アジア宗教者平和会議)の執行理事会が5月24、25の両日、マレーシア・クアラルンプールのホテルで開催されました。ディン・シャムスディーンACRP実務議長(インドネシア、ムハマディア代表)、キム・スンゴン同事務総長(韓国、圓仏教)、執行理事ら約40人が参加。立正佼成会から庭野会長(ACRP共同会長)の代理として根本昌廣外務部長、WCRP日本委員会から畠山友利事務次長が出席しました。

執行理事会では、東日本大震災発生後、世界の宗教者から寄せられた見舞いのメッセージに対する庭野会長(WCRP日本委理事長)の返礼の言葉が、根本外務部長によって読み上げられました。また、キム・テソンACRP事務次長が被災地の調査内容を報告。これを受け、震災に対するACRPの支援のあり方が検討され、犠牲者の追悼、日本人への精神的支援などを盛り込んだ声明が発表されました。

(2011.06.10記載)