2011年06月10日
援助隊(善友隊)の活動から
立正佼成会の「東日本大震災救援本部」から派遣されている援助隊(善友隊)が、各地の被災地域で支援活動に取り組んでいます。現地のニーズを受けとめながら、安否確認や避難状況の把握、被災した会員宅の清掃など多岐にわたる活動を続けています。
【釜石】
5月21日に1人、同23日に3人、同30日に4人が善友隊(援助隊)として派遣されました。教会道場と宮古、山田、大槌、大船渡の4支部に分かれ、それぞれ会員の被災状況の取りまとめや見舞金の受け渡し、手どりや支援物資の管理などを行いました。
6月1日は、「布薩(ふさつ)の日」式典が行われました。なお、同日午後には先に派遣されていた4人が活動を終了しました。
【石巻】
5月23日から4人、同30日に3人が善友隊として派遣され、支援物資の管理や会員宅の清掃の手伝いなどに取り組みました。このほか、会員ボランティアの受け入れや資料作成にも携わりました。
6月1日には、「布薩の日」式典並びに「行方不明者に対する祈願供養」が行われました。なお、同日午前には先に派遣されていたうちの3人が、3日午前には残りの1人が活動を終えました。
(2011.06.10記載)
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