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2011年06月30日 「アフリカへ毛布をおくる運動」 キャンペーン期間が終了

東日本大震災の影響で5月1日からキャンペーンが実施されていた「アフリカへ毛布をおくる運動」(同運動推進委員会主催)が、6月30日に終了しました。同運動に参画する立正佼成会では、期間中、各教会の自主性に基づいた啓発・収集活動が展開されました。

品川教会は、地域の催しに参加し、同運動をPRしたほか、地元ケーブルテレビでCMを放送。6月19日には、東京・品川区にある天台宗養玉院如来寺で収集活動を行い、近隣の住民宅を戸別訪問し、協力を呼びかけました。また函館教会では、青年部員が中心となって包括地域内でチラシを配布し、市民に運動の趣旨を伝え、広く協力を求めました。
現在、各教会では期間中に寄せられた毛布の梱包(こんぽう)、発送作業が進められています。松本教会では6月25日、教会道場で壮年部員ら14人が580枚の毛布をトラックに積み込み、発送を見届けました。一方、最終日まで収集を実施し、7月初旬に発送を予定している教会も多数あります。
全国から寄せられた毛布は、横浜市鶴見区の大黒国際貨物センターにある日本通運株式会社の倉庫に集められ、その後、アフリカ各国に向け輸送されます。

(2011.07.01記載)