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2011年07月15日 「菅沼子ども村」7月23日開村 庭野開祖、庭野会長の少年期を追体験


菅沼の自然に囲まれ、仲間と共に過ごす2泊3日。庭野開祖、庭野会長の少年期を追体験する(写真は昨年の「菅沼子ども村」)

庭野日敬開祖の生誕地、新潟・十日町市菅沼で、夏休みを利用して少年部員(小学4~6年生)を対象に行われる「菅沼子ども村」(主管・青年本部、協力・十日町市、庭野日敬師に学ぶ会)が7月23日からスタートします。今年で14年目を迎え、8月20日までに全8組、約800人が参加する予定です。

子ども村は庭野開祖、庭野日鑛会長の少年時代を追体験し、生かされ生きる力を養うことや、自ら喜んで菩薩行ができる少年少女になることが目的に掲げられています。
少年部員は2泊3日の行程中、「菅沼めぐり」と題し、ウオークラリー形式でご生家や旧大池小学校など庭野開祖ゆかりの地を回ります。また「菅沼汁」や「たっしょもん巻き」「牛乳箱ホットドック」など食事づくりにも挑戦します。
2日目の夜には、菅沼の昔ながらの祭事を再現した「菅沼子ども祭」がご生家前の広場で開催され、伝承された遊びや踊りを体験。また、ぼんぼりちょうちんを皆で囲みながら心を見つめ、2日間を振り返る時間も設けられています。
このほかにも少年部員たちが菅沼の豊かな自然を体験できるよう、今冬から保存している雪を利用した雪遊びや川遊びが予定されています。

(2011.07.15記載)