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2011年07月11日 新宗連「信教の自由学習会」に参加

新宗連(新日本宗教団体連合会)信教の自由委員会による「信教の自由学習会」が7月11日、東京・渋谷区の新宗連会館で行われ、立正佼成会はじめ加盟する5教団から13人が参加しました。

学習会では、日本脱カルト協会会員で日蓮宗静岡県中部宗務所所長の貫名英舜師が『宗教活動の自由と信教の自由--現状と課題』と題し講演しました。この中で、「カルト」と呼ばれる、社会に対し閉鎖的な宗教教団が結成されてきた背景や、「信教の自由」の名のもとで展開される過剰な布教伝道や活動を報告。こうした活動が社会で是認されるか否かについては、宗教者が率先して「信教の自由」の本質について議論していくべきと指摘しました。

(2011.07.22記載)