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2001年10月17日 庭野会長、ニューヨークへ。諸宗教者が米国でのテロ、アフガン攻撃をテーマに国際シンポジウム開催

立正佼成会の庭野日鑛会長は、10月23、24の両日、米国・ニューヨークで開催される「世界の諸宗教指導者による国際シンポジウム」(WCRP=世界宗教者平和会議=国際委員会主催)に出席するため、同22日現地入りします。

同シンポジウムは、米国での「同時多発テロ事件」、米英両軍によるアフガニスタン攻撃という国際情勢の急激な悪化に対し、世界の諸宗教がどう対応していくかを検討するものです。『正義をともなう平和のために、暴力と恐怖に抗するために協働する諸宗教』(仮訳)をテーマに、「恐怖と暴力への対応」「文明間・宗教観の対話の促進」などについて話し合い、具体的な行動計画作成を目指します。
同シンポジウムには、WCRP国際管理委員会の役員をはじめ、WCRP国際名誉会長、WCRP米国委員会のメンバーらも参加します。本会からは、庭野会長(WCRP国際委員会会長)、酒井教雄理事長(WCRP国際財務委員)が出席します。
また「同時多発テロ事件」を受け、本会各教会で進められている多発テロ関連被災者救援募金、励ましのメッセージの第一弾を、いち早く現地に届けようと、国富敬二青年本部長、2人の会員代表も同行します。

(2001.10.17 記載)