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2011年11月11日 子供たちのゆめ「ドリームカプセル」 各教会から本部に

少年部員の「ゆめ」を大聖堂に奉納する「ドリームカプセル」(青年本部主管)の取り組みが、新学期を迎える時期や夏休みに合わせ、今年も多くの教会で実施されました。今年は45教会から400人を超える子供たちの「ゆめ」が寄せられました。

「ドリームカプセル」は、2006年に「開祖生誕100年記念事業」の一つとして少年部員を対象にスタート。少年部員が本仏と結縁(けちえん)を深め、信仰心や菩薩行実践の心を養うことを目的とします。少年部員が「私のなりたい人間像」「10年後の世界」といった「ゆめ」や「願い」を家族と語り合いながら専用の用紙に記入し、各家庭のご宝前に供え、祈りを捧(ささ)げたあと、大聖堂に奉納されます。10年後、一人ひとりの「ゆめ」は所属教会を通して各自に届けられます。
江東教会では、4月に教会道場で行われた「入部式」で「ドリームカプセル」の意義や目的を確認。親子での語らいを心がけ、各家庭で実施されました。8月に開催された発送セレモニーでは、新入部員の「ゆめ」が記された便せんを道場のご宝前に奉納し、読経供養が行われました。

(2011.11.11記載)