2011年11月11日
「ゆめポッケ」配付先決まる 紛争や対立で傷ついた子供たちへ
2011年の「ゆめポッケ」(主管・青年本部、教務局社会貢献グループ)の取り組みで各教会から寄せられた2万5298個のポッケの配付先がこのほど決定しました。ポッケが届けられるのは、アゼルバイジャン、アフガニスタン、パレスチナ自治区(ガザ)、レバノン、フィリピン(ミンダナオ島)。今後、立正佼成会とつながりの深い国連機関や現地NGO(非政府機関)を通じて子供たちに手渡されます。
「ゆめポッケ」は、紛争や対立で傷ついた世界の子供たちにメッセージカードを添え、おもちゃや文房具を詰めた手作りのポッケをおくる取り組みです。本会の小・中学生が中心となり、6月1日から8月31日の期間中にポッケ作りを行いました。
主管部署では、協力団体を通して現地のニーズを把握し、このほどブロックごとに配付先を選定しました。各ブロックのポッケの配付先、現地協力団体は以下の通りです。
<配付先>
◇福島、東京中央、北九州=アゼルバイジャン/ハイヤット
◇千葉、神奈川、東京東、三岐=アフガニスタン/特定非営利活動法人ジェン
◇北海道、奥羽、東北、茨城、北関東、新潟、甲信、埼玉、多摩、愛知=パレスチナ自治区(ガザ)/UNRWA(国連パレスチナ難民救済事業機関)
◇東京西、静岡、山口、西九州、南九州=レバノン/UNRWA
◇近畿、四国、中国=レバノン/NISCVT(社会福祉と職業訓練のための全国協会)
◇北陸=フィリピン/MCL(ミンダナオ子ども図書館)
(2011.11.11記載)
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