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2012年01月01日 平成24年次「元旦参り」 庭野会長が「新年のお言葉」


庭野会長は年頭誓願文の中で、仏教徒として三宝帰依の大切さを強調した

平成24年次「元旦参り」が1月1日、大聖堂はじめ全国各教会で行われました。

約1万3千人が参集した大聖堂の式典は、元日の祥気が満ち始めるといわれる午前6時に開式。庭野光祥次代会長導師による読経供養に続き、庭野日鑛会長が年頭誓願文を奏上しました。
「新年のお言葉」に立った庭野会長は、携帯電話やパソコンの普及により情報化社会となった現代では、自ら考えて行動する機会が減少していると指摘。考えるとは自身に話しかけることと述べ、「一人ひとりが自分自身に年始めの祝いを語りかけ、受けとめていくことが新年にとても大事なこと」と述べました。
式典終了後、庭野会長は一乗宝塔を参拝し、お屠蘇(とそ)を奉納しました。

(2012.01.13記載)