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2012年03月10日 モラレスUUA会長が法要に参列 釜石教会・仙台教会


モラレス会長とフィリス夫人は震災犠牲者の冥福を祈り、焼香した(11日、仙台教会)

立正佼成会「創立74周年記念式典」で祝辞を述べたUUA(ユニテリアン・ユニバーサリスト協会)のピーター・モラレス会長とフィリス夫人が3月10日、釜石教会で営まれた「東日本大震災一周忌法要」に参列しました。根本昌廣外務部長らが同行しました。

あいさつに立ったモラレス会長は、UUAのメンバーが震災発生以来、被災者に思いを寄せてきたことを語りました。また困難なときこそ他者に対し、信仰に基づいた優しさや思いやりの心で接していく大切さを述べました。最後に献花を行いました。
同日午後には、津波によって多くの犠牲者が出た鵜住居(うのすまい)地区を訪れ、冥福を祈りました。
11日には、仙台教会で厳修された「東日本大震災犠牲者慰霊並びに復興祈願法要」に出席し、あいさつを述べました。午後には、同教会が地震発生時刻の午後2時46分に合わせて10会場で営んだ法要にも参列。会員とともに仙台市蒲生地区を訪れ、祈りを捧げました。

(2012.03.16記載)