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2012年03月26日 伊勢神宮で「上棟祭」 渡邊理事長が参列

三重・伊勢市の伊勢神宮は、第62回式年遷宮を来年に控え、豊受大神宮(外宮)正宮の「上棟祭」を、3月26日の皇大神宮(内宮)に続き、同28日に行いました。これに庭野会長の名代として渡邊恭位理事長が参列しました。

式年遷宮は20年に一度、社殿を建て替え、大御神を遷す神事。1300年の歴史があるとされます。上棟祭は一般の棟上げにあたり、新しい社殿の棟木を奉揚する重要な祭りです。
「上棟祭の儀」は、正宮参拝のあと隣接する新御敷地(しんみしきち)で行われました。天皇陛下の姉にあたる池田厚子祭主、神社本庁統理で遷宮委員会委員長の北白川道久師、鷹司尚武大宮司はじめ神職、来賓らが参集しました。厳粛な雰囲気の中で、白の斎服を着た神職と宮大工の約80人が奉仕しました。

(2012.04.06記載)