2012年04月07日
在家、出家の枠超え交流を バングラデシュ仏教会の僧侶 庭野会長と面会
バングラデシュ仏教会シャショノ・ピィリョ・モハストビル副理事長をはじめ、同仏教会幹部ら僧侶14人が4月7、8の両日、本部を訪れ、8日午前に庭野会長と面会しました。
同仏教会は立正佼成会バングラデシュ教会と親交が深く、日本の仏教事情を学ぶことを目的に1日から10日まで滞在しました。
7日には『立正佼成会について』をテーマに、萩原透公国際伝道グループ次長による研修が本部施設で行われ、本会の概要や庭野開祖の歩みなどが紹介されました。
8日は大聖堂で「降誕会」式典に参列後、法輪閣ロビーで庭野会長と面会。渡邊恭位理事長、水谷庄宏国際伝道本部長、有富教順南アジア伝道区長(バングラデシュ教会長)が同席しました。面会の中で、デャルマ・ピィリョ・ビック同仏教会副理事が「佼成会を見学し、大乗仏教の法華経に触れることができて勉強になりました」とあいさつ。庭野会長は歓迎の意を表し、在家、出家の枠を超えて交流し、精進を深めていきたいと述べました。
なお、これに先立ち、1日から4日まで京都教会に宿泊し、会員の歓迎を受けました。また、京都滞在中には清水寺、東大寺を表敬参拝し、伝統仏教について造詣(ぞうけい)を深めました。
(2012.04.13記載)
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