2012年09月15日
佼成スカウト指導者協議会 「仏教章講習会」に参加
佼成スカウト指導者協議会主催の平成24年度「仏教章講習会(後期教育)」が、9月15日から17日まで大聖ホールなど本部施設で行われ、高校生4人が参加しました。
ボーイスカウト日本連盟では、加盟員に明確な信仰を持つことを奨励しており、「宗教章」が設けられています。同講習会は、宗教章の一つである「仏教章」を取得するために実施されました。
15日の開講式では、宗務当局の青年本部を代表し、峯坂光重青年グループ次長があいさつに立ち、「日頃の生活の中に教えを生かせるように講習会で学んで頂きたい」と語りかけました。このあと、参加者は研修で仏教章の意義について学び、立正佼成会の儀礼儀式を体験しました。
翌16日には、釈尊の生涯や根本義の研修を受け、一乗宝塔や法輪閣を見学。17日の閉講式では、同協議会の本橋利雄議長=練馬教会=から参加者一人ひとりに修了証書が手渡されました。あいさつの中で本橋議長は、「講習会で学んだ仏さまの見方、考え方を、これからのスカウト活動や日々の生活で実践してください」と述べました。
(2012.09.21記載)
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