2012年11月03日
ＩＢＣ「英語万博」 学びの成果 多彩に
立正佼成会ＩＢＣ（国際仏教教会）の「英語万博 ＩＢＣ Ｅｎｇｌｉｓｈ Ｅｘｐｏ ２０１２」が１１月３日、セレニティホールで行われました。ＩＢＣの会員をはじめ関東、東京、中部教区１５教会の会員、芳澍女学院情報国際専門学校の学生ら２４６人が参加しました。
同万博は、参加者が法華経をテーマにした寸劇や体験などを英語で発表するもの。英語での学びを共有し、人材育成を目指すとともに、国際布教への関心を高めることを目的としています。
当日は、１９組１９７人が発表に立ち、体験説法や経典の暗誦（あんしょう）、合唱など多彩なプログラムを繰り広げました。この中で、本会ランゲージ・サービス（ＬＳ）のメンバーは、大聖堂をはじめとする本部施設案内の活動を紹介。近畿支教区仏教伝道英語教室は、「四諦（したい）の法門」を題材とした寸劇を披露しました。
『初めてのホームステイ』と題し、今夏２週間の米国滞在を発表した学生部員は「初めての英語でのスピーチで緊張しました。聞いている人が、アメリカにいるような気分になってくれたらと思って一生懸命に頑張りました。他の人みたいにスラスラ話せるようにもっと英語を勉強したい」と感想を述べました。
(2012.11.09記載)
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