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2013年04月01日 「一食ユニセフ募金」キャンペーン 6月30日までの3カ月間

貧困や紛争などによって困難な立場に置かれた子どもたちへの支援とともに、青年部員自らの「わかちあい」の精神の実践、啓発活動を目的とした「一食(いちじき)ユニセフ募金」キャンペーンが4月1日、スタートしました。

同募金は通年の取り組みではありますが、今年は特に一層の充実、推進を目指し、4月1日から6月30日までの3カ月を「一食ユニセフ募金」キャンペーン期間に設定。5月19日に行われる「青年の日」を中心に全国で展開されます。
キャンペーン期間に先立ち、新潟支教区(10教会)は3月20日、日本ユニセフ協会の谷口光氏を講師に招き、長岡教会道場で学習会を開催。各教会の青年幹部、リーダー50人が参加しました。参加者の一人は「学習会を通し、私たちの募金活動が世界とつながっていると実感しました」と語り、今後の取り組みへの意欲を見せました。小田原教会でも31日、青年部員ら30人が集い、学習会が行われました。青年グループの相木沙友里スタッフが講師を務めました。
今年の「一食ユニセフ募金」のテーマは『子どもたちをあらゆる暴力から守りたい』。市民から寄せられた浄財は、ユニセフがWCRP国際委員会と連携して実施する「フィリピン/ミンダナオ紛争下の子どもの保護プロジェクト」「ケニア/北部地域における伝統儀礼の非暴力化プロジェクト」「リベリア/内戦の影響を受けている子どもの保護プロジェクト」などに充てられます。

(2013.04.05記載)