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2013年05月31日 毛布をおくる運動 収集期間終了

4月1日から全国で実施されていた「アフリカへ毛布をおくる運動」(同運動推進委員会主催)が、5月31日に終了しました。同運動に参画する立正佼成会では、今年も各教会の自主計画に基づき啓発・収集活動が展開されました。

神戸教会は5月26日、教会道場で青年部員24人が毛布の梱包(こんぽう)作業を実施しました。集まった毛布330枚を丁寧に検品し、メッセージ書きや縫い付けなども行いました。青年部員の一人は、「アフリカの人々に思いをはせて運動に参加しました。取り組みを通し、身近な人にも一層思いを寄せられる自分になりたい」と語っていました。
また葛飾教会は同日、教会道場で毛布の発送式を開催。同運動の担当者が活動報告を行ったあと、壮年部員らが約300枚の毛布をトラックに積み込み、発送を見届けました。
品川教会は26日、東京・しながわ中央公園で開催された「しながわECOフェスティバル2013」(同区主催)に、「品川アフリカへ毛布をおくる会」の加盟団体として参画。アフリカでの毛布配付の写真を掲示し、バジルやミントの種を添えたチラシを配布するなど、市民に運動をPRしました。
全国から寄せられた毛布は、神奈川・横浜市鶴見区の大黒国際貨物センターにある日本通運株式会社の倉庫に集められます。今後、出航準備が進められ、順次アフリカの配付国に届けられる予定です。

(2013.05.31記載)