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2013年09月08日 「アフリカへ毛布をおくる運動」配付国を発表


毛布は厳しい生活を送る人々の笑顔につながっている(エチオピアでの配付風景)

今年の「アフリカへ毛布をおくる運動」で集められた毛布の配付国が、このほど、同運動推進委員会から発表されました。昨年に引き続きケニア、マラウイ、モザンビークの3カ国に毛布が届けられます。

今年、全国から寄せられた毛布は2万6735枚(締切後の追加分を含む)。同運動推進委員会では現地パートナー団体を通してニーズを調査し、紛争により新たに流入したソマリア難民の状況などを考慮して配付国を決定しました。
毛布は現在、出航に向け準備が進められています。今後、現地パートナー団体を通し、難民や孤児、HIV陽性者などに配付されます。これで、同運動スタート以来の毛布総配付数は403万枚を超えました。
なお、同運動は平成28年まで各教会の自主計画に基づき実施されます。その後は、同運動推進委員会が成果や課題を抽出し、運動のあり方を検討する予定です。

今年の毛布配付国、現地パートナー団体、枚数は次の通り。
1.ケニア/アフリカ開発緊急機構(ADEO)=1万5120枚
2.マラウイ/マラウイ赤十字社(MRCS)=6720枚
3.モザンビーク/共同体開発キリスト教協会(ACRIDEC)=1535枚/KULIMA(クリマ)=3360枚

(2013.09.06記載)