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2014年08月24日 「菅沼子ども村」が閉村 みんなで過ごした得難い夏 全15組1200人が参加


1月から開村した「菅沼子ども村」には全国から約1200人の少年部員が訪れ、感謝の心や仲間の大切さを学びました

庭野日敬開祖の生誕地、新潟・十日町市菅沼の生誕地道場で少年部員を対象に1月11日から行われていた「菅沼子ども村」(青年グループ主管)が8月24日、閉村しました。

1泊2日または2泊3日の野外活動を通して、少年部員たちは庭野開祖、庭野会長の少年時代を追体験しました。今年は全15組が実施され、87教会から約1200人が集いました。
24日、法座席で行われた「ありがとうのつどい(閉村式)」には、中野、練馬、豊島、文京、港、北、足立の各教会少年部員ら約100人が参加。庭野皓司同村長(生誕地道場長)があいさつに立ち、「会長先生は呼ばれたらハイ、と返事をすることの大切さを教えてくださっています。素直に返事をすると、相手と仲良くなれるのです。菅沼で学んだことを忘れずに、生涯大事にしてください」と呼びかけました。
このあと、道場敷地内の菩提樹広場に移動し、開村式から灯されてきた「菅沼の火」の消灯セレモニーが行われました。足立教会少年部員は「『菅沼めぐり』を通して、開祖さまのことを学び、勇気をもらいました。開祖さまのように、困っている人がいたら助け、人には親切に触れ合えるようになりたい」と感想を語りました。

(2014.9.05記載)