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2014年08月22日 第8回ACRP大会 26日開幕 アジアの諸課題解決に向け討議 韓国・仁川市 宗教者約600人集う

第8回ACRP(アジア宗教者平和会議)大会が8月26日、韓国・仁川(インチョン)市のソンド・コンベンシアで開幕します。総合テーマは『アジアの多様性における一致と調和』。アジアの各国委員会、地域委員会から正式代表124人をはじめ約600人が参加、このうち日本からの参加者は、正式代表15人を含め135人に上ります。立正佼成会からは庭野日鑛会長(ACRP共同会長、WCRP=世界宗教者平和会議=日本委会長)、庭野光祥次代会長(WCRP国際共同議長、同日本委理事)が出席します。

28日までの会期中、総合テーマをもとに、アジア地域が抱える紛争和解、人権、開発、環境といった諸課題の解決に向け、全体会議、『平和教育と和解』『人権と幸福』『開発と環境』をテーマにした分科会などで討議が重ねられ、宣言文がまとめられる予定です。庭野会長は、開会式後のセッションで、基調発題を行います。また、本大会前には、女性事前会議、青年事前会議がそれぞれ開催されます。

(2014.8.22記載)