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2014年08月23日 「議員交流会」第3回

「平成26年次議員交流会」の第3回が8月23、24の両日、本部諸施設で行われ、地方議員をはじめ各教会の渉外担当者ら287人が参加しました。

はじめに教団を代表して沼田雄司教務局長があいさつ。交流会に寄せた庭野会長のメッセージを紹介し、宗教的精神に根差した政治活動の大切さを強調しました。このあと、岐阜県可児市議会議員の板津博之氏が体験発表に立ちました。
続いて、『遺伝子ONで可能性を伸ばす』をテーマに講演した筑波大学の村上和雄名誉教授は、すべての生き物は同じ一つの遺伝子暗号で成り立っていると説明。長い歴史から見ると、動植物も鉱物も人間もすべて大きなファミリーと述べ、助け合う大切さを強調しました。また、科学と自然社会の橋渡しができるのは、自然を敬い、調和してきた日本人と主張。「おかげさま」や「もったいない」という精神、宗教心を持った政治家が世の中を変えるキーと訴えました。

(2014.9.05記載)