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2014年09月05日 一食研修ツアー 「国内難民支援事業」でミャンマー人らと交流

一食(いちじき)研修ツアー「国内難民支援事業」(主管・社会貢献グループ、青年グループ)が9月5、6の両日、第二団参会館などを会場に実施されました。会員10人が参加しました。

参加者は5日、第二団参会館で特定非営利活動法人「難民支援協会」(JAR)のスタッフによる研修を受講。「ロールプレイ」を通して難民が置かれている厳しい生活状況を体感し、祖国を追われる心情に思いを寄せました。
このあと、東京・港区にある東京入国管理局を見学。夜には、難民認定を受けたミャンマー人が経営する新宿区のレストランを訪れました。
翌6日、一行は豊島区内で、ミャンマーから逃れてきた少数民族「カレン族」の家族と交流。祖国での迫害や来日した経緯、JARの支援によって難民認定を受けた現状に耳を傾けました。

(2014.9.12記載)