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2014年09月26日 WCRP日本委 第11回理事会開く ACRP大会宣言文の実現で一致

WCRP(世界宗教者平和会議)日本委員会の「第11回理事会」が9月26日、京都市の北法相宗音羽山清水寺で開催され、理事20人が参加しました。立正佼成会から同理事の川端健之理事長、国富敬二東京教区長が出席しました。

理事会では、森清範同寺貫主、杉谷義純同委員会理事長(天台宗宗機顧問)のあいさつに続き、今年8月、韓国・仁川(インチョン)で開催された第8回ACRP(アジア宗教者平和会議)大会の概要が報告され、大会宣言文の実現に向け今後の取り組みの重要性が確認されました。
また、畠山友利同委員会事務局長のACRP新事務総長就任、ACRP事務局の日本への移設も報告されました。畠山事務局長は「日本委員会に対するアジア各国からの期待の高まりを感じています。日本委員会全体でACRPを担っていくとの思いでお役を務めさせて頂きたい」と抱負を語りました。
理事会ではこのほか、タスクフォース(特別事業部門)や常設機関からの報告が行われました。

(2014.10.3記載)