2015年02月07日
一食推進全国フォーラム2015 運動の意義を共有 意見、情報の交換も活発に
「一食推進全国フォーラム２０１５」（主管＝青年グループ、社会貢献グループ）が２月７、８の両日、法輪閣大ホールで開催され、各教会で「一食を捧げる運動」の推進役を担う会員３３０人が参加しました。
同フォーラムは、一食運動提唱から４０年にあたり、運動の４０年間の功徳、目的、これからの歩み方を分かち合い、運動の一層の推進を図るもの。
フォーラムでは、立正佼成会一食平和基金運営委員会の沼田雄司委員長（教務局長）による講話のほか、一食運動の４０年を振り返るビデオ上映、一食平和基金の支援先の報告、会員の体験説法、グループワークなどが行われました。
参加者は、運動を通して貧困、飢餓をなくすとともに、人々に慈悲の心を発揮してもらいたいという庭野日敬開祖の願いを分かち合い、いつでも、どこでも、誰にでも実践できる普遍性など運動の信仰的・社会的意義を学びました。また、今後の運動の展開について、世界の窮状をより深く知ること、一食実践を通して世界の人々の苦しみに一層心を寄せること、といった意見や情報を活発に交換しました。
（2015年2月13日記載）
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