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2015年04月01日 『母と子の こころとからだに栄養を』テーマに 「一食ユニセフ募金」キャンペーン 共に生きる世界の実現 目指し始動

今年の「一食(いちじき)ユニセフ募金」キャンペーンが4月1日、スタートしました。同募金は通年で実施されるが、特に「青年の日」(5月17日)を中心とした4月1日から6月30日までの3カ月間はキャンペーン期間として推進します。
同募金は、ユニセフを通じて貧困や紛争に苦しむ世界の子どもたちを救うとともに、青年部員が自ら「わかちあい」の精神の実践と啓発に取り組むことによって、共に生きる世界の実現を目指すもの。

今年から新たに『母と子の こころとからだに栄養を』とのテーマが掲げられました。期間中、全国で街頭募金やバザーなどが展開されます。
市民から寄せられた浄財は、ユニセフがWCRP(世界宗教者平和会議)国際委員会と連携して実施する「エボラ出血熱の影響を受けた子どもの心のケア(シエラレオネ)」「内戦とエボラ出血熱の脅威に晒(さら)された子どもの保護(リベリア)」のプロジェクトや、「一生に大切な母と子の栄養習慣の改善(グアテマラ)」のプロジェクトなどに充てられます。

(2015年4月 3日記載)