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2015年09月17日 豪雨被害 茨城・常総市に一食平和基金から見舞金

立正佼成会一食(いちじき)平和基金運営委員会(委員長=沼田雄司教務局長)はこのほど、「平成27年9月関東・東北豪雨」での堤防の決壊などにともなう浸水被害を受けた茨城・常総市に対し、300万円の見舞金の拠出を決定しました。

9月17日、同市を包括する下館教会の荒章雄教会長、土浦教会の福島宏枝教会長が常総市役所を訪れ、高杉徹市長と面会。「一食平和基金」の意義を説明し、見舞金を手渡しました。
同市では10日、関東周辺を襲った豪雨により、市内を南北に縦断する鬼怒川の堤防が決壊。広範囲に浸水被害が発生しました。これまで2人の死亡が確認されたほか、16人が重軽傷を負い、1万1000棟が床上・床下浸水の被害を受けました(茨城県災害対策本部調べ)。

(2015年9月24日記載)