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2015年12月05日 神道扶桑教の宍野管長が本会本部を訪問 川端理事長と懇談

12月5日、神道扶桑教(大教庁=東京・世田谷区)の宍野史生管長が立正佼成会本部を訪れ、事務庁舎で川端健之理事長と懇談しました。澤田晃成総務部長が同席しました。

席上、先月5日に「第37回世界連邦平和促進全国宗教者・信仰者山梨大会」(世界連邦日本宗教委員会主催)が、神道扶桑教の協力、受け入れで開催されたことに対し、川端理事長が同教団と宍野師の尽力に敬意を表しました。宍野師は、同大会のプログラムに込めた願いなどに触れながら、各方面からの支援・協力に謝意を述べました。
また、昨今の国内外の状況について意見を交換し、日本が戦後70年にわたり他国と交戦していないことの意味の重さ、宗教の智慧(ちえ)に基づいたメッセージ発信の必要性などを語り合いました。このほか、神道扶桑教の「冨士道」伝承の御山神事(富士山登拝)などが話題に上がりました。

(2015年12月10日記載)