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2002年04月20日 「アースデー2002東京」を立正佼成会が特別協賛

「アフリカへ毛布をおくる運動」や「一食を捧げる運動」を通して地球のことを考えてみませんか。4月20、21の両日、東京・渋谷の代々木公園イベント広場で行われた「アースデー2002東京」(主催・同実行委員会)を「立正佼成会一食平和基金」が特別協賛し、ブースを出展しました。パネルやプレゼンテーションを通して本会の平和活動を積極的に市民にPRしました。

「アースデー」は、1970年に米国・ウィスコンシン州で提唱された「地球に感謝し、美しい地球を守る意識を共有する日」。4月22日に制定されています。日本でも1990年から22日を中心に各地でイベントが実施されるようになりました。同基金ではこれまで資金援助を通してイベントを側面から支援してきましたが、今回は、環境保全団体やNPO(特定非営利活動法人)など約100団体とともに出展しました。
5万人の人出となった20日のイベント初日は、ブース内に「毛布配布ボランティア隊」「ゆめポッケ親子隊」などのパネルを展示。また、外務部スタッフ、青年本部員がブース前でチラシやパンフレット、一食募金箱を配布し、運動を説明しました。外国人客も多く、英語による説明も行われました。午後2時から2時間おきに行われた本部職員による「ボランティア報告会」も大盛況。「インド植林ボランティア報告会」に参加した20代の男性は「自分もボランティアに参加してみたいと思いました。社会人一年生でいろいろと忙しいけれど、まずは身近にできる『一食を捧げる運動』を実践したい」と語っていました。また、近隣に住む女性から毛布が届けられるなど、ブースは終始にぎわいを見せていました。
なお、このイベントに同基金から100万円が支援されています。

(2002.04.24記載)