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2002年09月08日 飯島正三・思親会会長の教団葬に山野井理事長参列

8月8日に逝去した思親会第3代会長・飯島正三師の教団葬が9月8日、思親会本部(神奈川県伊勢原市)の思親大宮殿で行われました。本会から山野井克典理事長、天谷忠央教学委員長(新宗連前事務局長)、根本昌廣外務部次長が参列しました。

飯島師は1964年に鉄鋼会社の社長職を辞して思親会に奉職しました。1980年には、第3代会長に推挙され、捨身求法の人柄は教団内外から信望を集めました。新宗連では副理事長として、また、政治委員会委員長などを歴任して、宗教協力による平和構築に尽力しました。満82歳でした。
教団葬では、遺影前に「御遺骨」が安置されたあと、女子青年部員が灯明を、会員代表が供物をそれぞれ奉献。参集者全員が黙祷を捧げたあと読経供養が営まれ、故人の冥福を祈りました。続いて、新宗連理事長の深田充啓師(円応教教主)が追悼の辞を述べ、来賓代表の2人が故人の人柄を偲んで思い出を語りました。式典最後には全員が献花。山野井理事長も遺徳を偲び、遺影に白菊を手向けました。

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教団葬に先立ち、庭野会長は3日午前、思親会本部を訪れ、教団幹部に弔意を伝えました。また飯島家へも弔問に訪れ、遺族に哀悼の意を述べると共に、故人の冥福を祈りました。事前に弔問したのは、8日の教団葬当日が郡山教会ご巡教と重なったためです。

(2002.09.11記載)