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2002年09月11日 庭野会長、永平寺に参拝

庭野日鑛会長は9月11日、道元禅師七百五十回大遠忌が営まれている永平寺(福井県)に参拝し、南澤道人監院らと歓談しました。庭野佳重夫人、長谷川裕史・本部教務部長が同行しました。

庭野会長は11日午前、福井教会会員40人が出迎える中、永平寺に到着し、不老閣で南澤監院、木村励雲副監院らと歓談し親交を深めました。
また、法堂で営まれた「立正佼成会報恩拝登諷経」(法要)では、雲水80人が読経する中、庭野会長が焼香し、道元禅師の遺徳を偲びました。
庭野会長は9年ぶりの永平寺参拝で、「道元禅師はもっとも尊敬する宗教家の一人で、米国同時多発テロ事件1周年のこの日に、永久平和の願いがこめられた永平寺に参拝できたことは大変意義深い」と語りました。

(2002.09.18記載)